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アフィリエイトで稼ぐことの第一歩 - 初心者脱出【初心者向け解説】

稼いでいるアフィリエイターといつまでたっても初心者アフィリエイターな人の違い

アフィリエイトは成功報酬型(成果型報酬)広告のネットビジネスなので、どんなに一生懸命作業しても、訪問者が何も商品を買ってくれなかったり、サービスに申し込んでくれなかったら報酬は発生しません。
大事なことなのでもう一度、別の言葉で繰り返します。
あなたがどれだけ記事を更新しても、どれだけ長時間働いても売れなければ、申し込まれなければ全く報酬は発生しません。

それがアフィリエイトのメリットでもデメリットでもあります。
ある程度稼いでいるアフィリエイターとお小遣い程度か或いは全く稼げていない人の違いはどこにあるのでしょうか。人によって様々と思いますけど、考えられるだけ挙げてみますので続きを御覧ください。


会社に雇われているサラリーマンと個人事業主や社長、またはネットビジネスなどで誰にも雇われずに稼いでいる人の違いは、どうやれば稼げるのか、又は、なぜ稼げないのかが自分で分かる人かどうかではないでしょうか

稼げる人は思考と行動が頭の中できっちり整理されている

まず知ってほしいことは、稼げている人はたまたま稼げているのではなく、しっかりとした理由があって稼げている訳です。逆に理由もないのに稼げるわけがありません。
稼げていない人は、何故稼げていないのかわかっていない。どうすればもっと稼げるようになるのかも手探りだったり、同じ作業の反復だったりで、同じことの繰り返しになっています。

アフィリエイターにも色々な種類の手法がありますが、ここでは、ブログ物販アフィリエイトを例にして話を進めていきます。
新規アフィリエイト用のブログを立ち上げる場合ユーザーの導線を考えていますか?
考えていなかった人はこれからは必ず考えましょう。

訪問者は、あなたの書いたブログ記事を読んで、ここで買おうという何らかの理由がないと、リンクもクリックされないでしょうし、アクションも起こしてくれません。(アクション=購入又は申し込み)

ネットビジネス全般に言えることですけど、多くの人の中からあるターゲットを絞り込むことが重要です。いろんな人が1000人集まるのと、あなたのブログのテーマに興味があり販売しようとしている物について知りたいとか、欲しいとか思ってる人が、100人集まるのとでは全く違います。

いろんな人が混ざって沢山集まるよりもたとえ人数が1/10(10分の1)と少なかったとしても選ばれた人たちが集まったほうが成約率も上がります。
まずどんな人を集めたいのか、どんな人がこの商品を欲しがっているのかを考えてターゲットを絞り込む必要があります。
検索エンジンから集客するのであれば、キーワード選定がそれに当たります。
SNSから集客するのであれば、どんな人をフォロワーに集めるかです。

競合ライバルを避ける事も必須です

特に初心者の人は、だれでも欲しがるような人気商品をアフィリエイト商品に選ぶ傾向にあります。ランキングで上位の商品であったり、テレビなどのメディアで紹介された商品などです。
これらの商品は必ずと言っていいほどトップアフィリエイターたちが売ろうとしている商品です。
ということは、おそらくセールスレターの書き方も、商品の見せ方も何もかもが初心者とは比べ物にならないくらいレベルが違うはずです。まず検索エンジンでそれらの商品名を検索してもあなたの書いた記事は上位表示されないでしょうし、仮にされたとしても、たまたま売れた程度しか売れないはずです。

ここで一番わかってほしいところは「競合を避け、且つ、需要のあるキーワードを選定してターゲットを決めましょう。」ということです。
しかし人気商品は初心者アフィリエイターが取り扱っても売れないかというと、そうでもありません。
ちょっと難しいですけど、トップアフィリエイターたちが狙っていないキーワードで、しかも、その商品の需要がありそうな人が使うキーワードを探せばいいのです。この意味がわからなかったり、具体的な例が考えても思いつかないならまだ人気商品をメインで取り扱っても無駄だということです。

それからリアル店舗では考えられないような専門ショップもネットならできてしまいます。ターゲット層が同じ層の人達ならばいいのです。
この商品を買う人は別の何かも買う可能性が高い商品ってありますよね。どんな些細な事でも訪問者が楽なように(あちこちのページにまたがって検索をしたり)してあげることで、あなたのページを訪れた訪問者は「ここで買えばまた探す手間が省ける」と思ってもらい売れる可能性が上がります。

偶然を必然に変える

偶然を必然に変えるとは、言葉を変えれば、たまたま売れたを狙って売れたに変えることです。

たまたまから狙ってに変わるために必要な第一歩が、ターゲットを決めること。
このキーワードで検索してくる訪問者は、こんな事を知りたがっていて、それに必要な商品はこれですよ。その中から更に、こんな人はAという商品がお勧めです。理由はこれこれで、別のこういう人にはBの商品がお勧めです。理由はこうです。というような流れだと更に良くなります。

その理由は、とにかくこれを買いなさいと言わんばかりに勧められると人は引きます。
しかし、訪問者の目線に立って進めてあげて、訪問者に選んでもらうことによって、訪問者が「自分で決めた」という充実感があるはずです。
また、高い商品だけ売りつけようとしてる人じゃないということも同時に伝わります。
ひとつの商品が広告にあったとすると、買うか買わないかの二択になりますが、いくつかの中から選んでもらうことによって、買わないという選択肢の可能性が減ります。これぞ一石二鳥、三鳥ですね。

ブログをやっていて、アクセス解析で検索キーワードを調べるとわかるのですが、インターネットでは実に色々なキーワードで検索をされていることがわかります。
そこに深いニーズがあり、且つトップアフィリエイターたちが狙っていないキーワードであればあるほど、そのキーワードで検索する訪問者が多ければ多いほど、あなたの書いたブログに人が増え、しっかりターゲットされた人が集まるようになるのです。そうなればもう必然と言えます。

まとめ

どんなに一生懸命更新し続けても、どんなに一生懸命眠いのを我慢して作業したとしても、それが人の目に触れなくて、最後まで読んでくれなくて、広告もクリックされなければ報酬が0(ゼロ)な理由がわかっていただけましたでしょうか。

一発目は、とりあえずやってみる行動の早さ。→次に様子を見て考える。→悪い所をチェックし対策を練る。→同じ失敗は繰り返さないよう更にいい行動に変えていく。
訪問者の気持ちの動きは、本当に大事です。ほんのちょっとした心の動きがあなたのページを訪れた人のマウスが「戻る」へ行ったり「閉じる」へ行ったりするのです。良くも悪くも指先一つ。しかしその指先の動きを決めてるのは心で、心を変えたのはあなたの文章なのです。
マーケティングの知識や、行動心理学、購買心理なども勉強しておくと必ず役に立ちます。これらも徐々に平行して勉強していきましょう。

ネット上でビジネスをするということは、同じ商品を取り扱っているアフィリエイターやネットショップ運営者(又は会社)がライバルだということです。消して初心者がそのような土俵で相撲を取るような真似はしてはいけません。
別の土俵はいくらでもあります。

訪問者が、大手だったり、トップじゃ満足できなくて、初心者のあなたが進める記事にたどり着いて「ここだ」と思ってもらえるような記事が書けたら、書けるようになったらもうあなたはアフィリエイター初心者を脱出しているはずです。


by affiliate10  at 08:13

以下の書籍が参考になります

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