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アフィリエイトで稼ぐことの第一歩 - 初心者脱出【初心者向け解説】2

前の記事 アフィリエイトで稼ぐことの第一歩 - 初心者脱出【初心者向け解説】 という記事を書きました。

ここで一番わかってほしいところは「競合を避け、且つ、需要のあるキーワードを選定してターゲットを決めましょう。」ということです。
しかし人気商品は初心者アフィリエイターが取り扱っても売れないかというと、そうでもありません。
ちょっと難しいですけど、トップアフィリエイターたちが狙っていないキーワードで、しかも、その商品の需要がありそうな人が使うキーワードを探せばいいのです。この意味がわからなかったり、具体的な例が考えても思いつかないならまだ人気商品をメインで取り扱っても無駄だということです。

[アフィリエイトで稼ぐことの第一歩 - 初心者脱出【初心者向け解説】:アフィリエイトの集い]より引用

前の記事では、無駄と切り捨てたような書き方になっていますので、この記事ではキーワードのずらし方について詳しく書いていきます。

初心者でも戦えるSEOキーワードの発想方

まずありがちな失敗パターンから上げていきます

初心者が失敗するキーワードNGパターン
  • 商品名 口コミや商品名 レビューなど
  • 商品名 最安、商品名 激安など
  • 商品名 使い方
  • その商品のジャンル名 選び方など

では、なぜ初心者アフィリエイターがこの様なキーワードをSEOしては行けないのかの理由を書いていきます。
続きをお読み下さい。



商品名の後に口コミやレビュー、最安や激安、また、使い方の様なキーワードを使って検索する人はどのような人でしょうか?
そうです、もうその商品を買うとほぼ決まっている人が使うキーワードになります。
人気商品を売ろうとしているトップアフィリエイターさん達はこの様なキーワードも、商品も見逃しません。

楽天ショップの人気ランキング上位に出てくる商品や、テレビなどのメディアで紹介された商品は一部のネットユーザーが一気に検索されることになります。検索したユーザーが全て購入するわけではありませんが、物によっては物凄いCVR(購入率)になることもあります。
初心者アフィリエイターが、この様な商品の紹介ページを書いて戦うのは、本当に厳しい現実が待っています。殆どの方の場合、ここで売れなくて挫折していくことになるのです。

初心者アフィリエイターは商品名ではなく他のキーワードを意識するべき

では、初心者アフィリエイターはどんなキーワードを意識して記事を書けば良いのかを考えましょう。
答えから書きます。
その商品を買おうとする人はどのようなキーワードを使って検索するか、そのキーワードを記事タイトルに含めて下さい。

ブログ記事を書く時のワークフロー

ワークフローを正しい順番にするだけでも記事の内容がよくなり、初心者脱出の鍵となります。
では、初心者のNGワークフローとOKな正しいワークフローを比べてみます

初心者がやりがちなNGワークフロー
  1. 売りたい商品を決める
  2. ブログ記事タイトルに商品名や型番などを入れる
  3. その商品のレビューや口コミを検索してそれを参考に記事を書き始める
  4. 広告を貼る
  5. 本文の確認や訂正
  6. 記事更新

多くの初心者がこの様なワークフローではないでしょうか。これではいくら頑張ってもダメなのです。
なぜダメなのかは、正しいワークフローと比較すると気づくと思います。

正しいワークフロー
  1. その商品を買ってくれそうなターゲットを決める
  2. 1.で決めたターゲットをより絞り込む(できれば個人単位まで絞り込む)
  3. 絞り込んだキーワードで実際に検索してライバルをチェックする
  4. まだ厳しい場合は2.に戻る OKならタイトルにそのキーワードを含めて書く
  5. 記事の内容は
    • 有益な情報
    • 面白い情報
    • エロい
    のいずれかを必ず含んでいる様にする
  6. 広告を貼る(広告の位置や前後の文章もよく考える)
  7. 本文の確認や訂正
  8. 記事更新

NGと正しいワークフローの一番の違いは、何かお気づきですか?
一番の違いは、視点です。誰に読んで欲しいのかということを最初に考えるべきなのです。
その商品はどんな人が使いそうなのか(買いそうなのか)その人をターゲットにし、そのターゲットが使いそうなキーワードをタイトルに含めて書くという事です。

また絞り込み方も、性別や年令、職業や趣味などの絞り込みよりももっと細かく絞り込んで下さい。絞り込みすぎるとアクセスが減ってしまうと考えるかもしれませんが、そんなことはありません。正しくターゲットが絞り込めていて、キーワードが正しく含まれていれば、そのキーワードの検索ユーザーは必ず存在します。
注意:これは正しいワークフローでも、一例に過ぎません。人によってはもっと間に項目が入ります。

あなたがよく読むサイトはどんなサイトですか

有益な情報、面白い情報、エロいのいずれかを含まなければいけない理由を考えてみます。
あなたがブックマークしたり、「1」「2」「3」と別れている記事を全部最後まで読む理由はなんでか考えたことありますか。無い方は考えて下さい。必ず上にあげた3つのいずれかひとつ以上含まれているはずです。
何のためにもならない、面白くもない、エロくもないページをブックマークしたり最後までスクロールして読み続けたりはしませんよね。読まれなければ広告をクリックされることもなく、購入もしてくれません。
物販のアフィリエイターなら、有益な情報を含むようにして下さい。
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by affiliate10  at 06:33

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